お父さんが亡くなりました。


前回の記事から色んなことがありました。


お母さんが入院中に
お父さんも入院。
あまり長くないと聞かされたことを
お母さんに伝えようか、体にひびかないか。
そうも言ってられなくなり…
辛い時間は長いようであっというまに。


まだ会話ができる時に
お母さんも退院して逢えたし
大切な人たちにも逢えたと思います。



容態がかなり悪くなって、泊まり込みをはじめて数日後の朝
お父さんは亡くなりました。
泣き崩れるというよりは、
今まで精いっぱい頑張ったお父さんに言おうと思ってたことを。
いつもの話し方で「お疲れ!!」って言いました。
看護師さんが思わず笑うぐらい。


耳は最後(亡くなった数秒)まで聞こえてる
って聞いたことがあるんですが、実際は分かりません。


それでも、、、
聞こえてなかったかもしれないけど、
「今までありがとう。」
言えてヨカッタです。


思うことはたくさんあったやろうに…
悲しい顔、してるのかな?って思ってたら
お父さんの顔は笑ってました。




こじんまりとしたお葬式にしたんですが
たくさんの人が来てくれました。
同僚の方もたくさん来られて
「若い頃お世話になりました」
「娘に子供ができた。カメラが趣味の娘がいる。ご家族の話を愉しそうにしてました」
「同期で歳も同じ。最後まで行こや!って言うてたのに…悔しいなぁ」
「また魚釣りに行きたいって言ってたのになぁ…」
そんな話をしてくれました。


お母さんには
「俺の分まで長く生きてくれよ」と言っていたそうです。


どんな顔して話していたのか
辛いとか、怖いとか・・心配させないようにしたんやと思うけど
何も言わずにどれだけの思いをひとりで抱えていたのか。。

ワタシたちにできることはやれた。と思ってはいるけど、
もっと優しくできたんじゃないか?
もっと頑張れたんじゃないか?
寂しい思いをさせたんじゃないか?
今更ながら後悔がたくさんあります。



お母さんと妹・姪ッコとお見舞いに行った時に
冗談言ったり、病室の窓から彩雲が見えて興奮したり。
ついこないだの事やのに、もうずっと前の事みたい。



泣かない日がないぐらい今でも悲しいし
『もう逢えない』っていう現実が寂しくて重い。
写真もしばらく撮る気にはならないな。って思ってたけど
気づけば悲しいことがあっても、スマホで写真は撮ってました(笑)
空やったり、実家の愛犬やったり
「また写真見せて」って言ってくれたお父さんはもういないけど。
「アンタの写真集、嬉しそうによく見てたよ」って
その言葉を思い出すと、また撮りたい!って思います。


今までとは違うけど、少しずつ『いつもの日常』に戻ってきました。